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日本の伝統音楽・芸能である雅楽をいっしょに楽しみながらやりませんか?
松本富貴雅楽会は、京都で雅楽を習った松本市玄向寺副住職の荻須真尚が、地元松本へ戻り、松本の方々にも雅楽のすばらしさを知っていただき、一緒に演奏したいとの思いから、平成19年6月24日、顧問兼笙講師に、松本市ご出身の岩波滋先生をお迎えして、発足しました。

概要

雅楽とは、日本古来の歌と舞に、古代のアジア大陸から伝来した器楽と舞が加わり、長い 年月を経て、西暦10世紀ころの平安時代中期に今日の形になったとされる、日本最古の 古典音楽です。
松本市玄向寺の副住職・荻須真尚が京都の大本山での修行時代に雅楽を習い、その後も自己の研鑽に努めるとともに、平成19年、「松本富貴雅楽会」を発足させ、玄向寺を稽古場として雅楽教室を始めました。
現在のところ、雅楽の楽器である、笙・篳篥・笛の三管を、東京など県外より講師を月1回お招きし、ご指導いただき、その他に会員だけでお稽古を行うなど、計月2回のお稽古を行っております。
雅楽を楽しみながら、学ぶことを目標として行っております。

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雅楽について

「雅楽」(ががく)とは、日本に古くからあった歌と舞に、アジア大陸から伝わった器楽と 舞が加わり、日本にあった形に整えられ、1,300年以上の歴史と伝統を持つ音楽と舞をいいます。
今日伝わる雅楽の形になったのは、ほぼ10世紀ころ(平安時代中期)のことといわれ、日本で最も古い古典音楽とされています。
雅楽は、儀式のために完成された音楽であり、主に宮廷や貴族社会、神社や寺院などで行われてきました。平安文化隆盛の中、嗜み・教養の音楽として高められ、現在に伝承されています。
その音楽・舞踊・楽器・装束等は、日本人の叡智、感性、美意識の結晶であり、日本を代表する総合芸術といえます。

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楽器紹介

雅楽の楽器には、笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・笛(ふえ)という三つの管楽器、楽琵琶(がくびわ)・楽箏(がくそう)という二つの絃楽器、鞨鼓(かっこ)・太鼓(たいこ)・ 鉦鼓(しょうこ)という三つの打楽器などがありますが、ここでは管楽器についてご説明します。

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