ぼたん庭園について
境内には樹齢400有余年の松・杉・銀杏の三巨木があり、それらの周辺には牡丹が植樹してあります。
牡丹は明治18年(1885)、戒譽隆説和尚が植樹して以来、現住職で5代目となり、現在120種、約1,350株の牡丹園となりました。開花時期の5月には地元をはじめ、県内外から大勢の方々がお越しくださいます。
ぼたん庭園は、松・杉・銀杏の三巨木がある旧本堂前、その北側に位置する仁王門から観音堂へと至る石仏が立ち並ぶ参道沿い、それに新本堂周辺と、大きく分けて三ヶ所あります。
松本市は花いっぱい運動の発祥地で、当寺はその松本オープンガーデンの会員です。
玄向寺駐車場案内
一般車: |
仁王門左側よりお入りください。 |
大型バス: |
本堂下駐車場をご利用ください(ぼたん開花時期は、大型バスの寺内駐車場ご利用は困難となりますので、別途駐車場をご案内いたします)。 事前にご連絡下さい。 |
ぼたん庭園拝観の皆様へ
- ぼたん庭園拝観の際は、お車でお越しの場合は、玄向寺の駐車場内へご駐車ください。 当寺の駐車場以外の場所は、近隣の方々のご迷惑となりますので、おやめください。
- 駐車場は、普通乗用車で最大70台ほど置けますが、ぼたん開花の最盛期は大変な混雑となりますので、 お互いに乗り合い、譲り合いを心がけて、ご駐車ください。
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駐車場は、無料となっております。節度ある使い方を心がけてください。
駐車場に、ゴミを捨てるなどの迷惑行為は、絶対にやめてください。 -
大型バスでお越しになります団体の皆様は、ぼたん開花の混雑時にはご駐車いただけません。
その場合は、近くの広い場所で待機いただくことになりますので、事前に寺へご連絡願います。 - 10名を越える団体参拝者、拝観者の皆様は、旅行代理店、バス会社、幹事役の方より、 事前に寺へご連絡いただけますと、準備の都合上、ありがたいです。よろしくお願いします。
- ぼたん庭園は、皆様に気持ち良くごらんいただくように、整備しております。柵の中に入っての写真撮影、 庭園内や境内のぼたんをはじめとする植物を持ち去ることなど、固く禁止します。 お互いに、ルールは守って、気持ち良くご参拝願います。
- 拝観料、入園料は特にいただいておりませんが、庭園の維持・管理のために、皆様のあたたかいお気持ちを、 庭園入口の浄財箱に御協力いただければ、ありがたいです。
- 本堂内も拝観ご希望の際は、事前に寺へご連絡願います。